ご無沙汰しております。矯正担当 三橋です。
しばらくブログも書かないうちに、早いもので奏太くんも5カ月目にはいりました。
今までは特に病気もなく順調にプクプクして来ております。
抱っこひもで外を散歩しているとき、声をかけられ月齢を教えると「大きいわね〜」と言われることもたびたび・・・
成長曲線で見るとほぼ平均なんですけどね??
多分細身な両親が抱えているので、相対的に大きく見えるのでしょうか・・・
実は最近、少し変わったことを始めました。
病気はないと書きましたが、少し心配ごとも、
実は親に似て頭の形が悪いのです。すなわち絶壁なのです。
子育ての諸先輩方に聞くと、寝返りなど始めるとそのうち治ると言われるのですが、なにせ親が絶壁頭なので治ったとしてもここまでかと思う訳です。
そこでいろいろ調べてみたのですが、頭の形にも先天的に成りうるその子本来の形態と寝癖などから起こる後天的に影響を受ける物があるようです。
確かに矯正の治療を行う際に頭部レントゲンを撮るのですが、頭の形がかなり非対称な方がいます。
このような方は顔貌やアゴの骨の歪みもあり、矯正治療を行う場合に治療上の限界が出てしまう場合もあります。
顔面頭蓋の形態異常が乳児期の寝相に起因しており、しかも頭頂部に見られる大仙門が閉じる1歳〜1歳半を過ぎてしまうと形が決まってしまい形態の修正が困難になってしまうそうです。
以前欧米では乳幼児をうつ伏せで寝かせていたのですが、乳幼児突然死症候群の原因になっていることが判明した10年程前からは、仰向け寝が推奨されるようになりました。
しかしそれと共に欧米においても絶壁な頭の子供たちが増えて来たそうです。
欧米において絶壁なまま何も対策を行わないと、周りの親御さんに大層心配されるそうです。
その対策と言うのがヘルメット療法と言われる頭の形を修正する治療になります。
そんなこんなでうちのカナタくんもヘルメットをかぶることになりました。
ヘルメット療法の詳細はまた後日お伝えしますね。
to be continued・・・
三橋矯正デンタルオフィス
三橋 展明
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